11月7日の「秋田かやきの日」に合わせて、秋田市内の小中学校で11月5日と6日の2日間にわたり提供されました。昨年は「肉かやき」が給食メニューとして登場し、大変好評を博しましたが、今年は少しピリッとした辛みを加えた「ピリ辛肉かやき」として再登場しました。
秋田県産大豆「りゅうほう」を材料に使用した豆腐と、辛み成分として三種町の「まごころ豆板醤」を使用しています。
肌寒くなってきたこの季節にぴったりの料理で、地元の伝統的な味を子どもたちにも親しみやすく仕上げられています。
子どもたちからは「お肉が柔らかくて美味しい!」「ピリ辛だけど、おいしくてあったまる!」といった感想が多く寄せられ、郷土料理を身近に感じる良い機会となりました。
給食として「秋田かやき」を提供することで、子どもたちが秋田の食文化を認識し、ふるさとの味に親しみを持つきっかけにもなっています。
メニュー左から ごはん、おひたし、のりの佃煮、牛乳、ピリ辛肉かやき
(写真撮影協力:八橋小学校)